三越千葉店来春閉鎖へ
本日の日経新聞によると、三越千葉店が2017年春を目途に閉鎖とのことです。バブル期には400億円を大きく超えていた売上高が、店舗の老朽化などもあり2016年3月期は126億円の売り上げに落ち込んでいたそうです。
「三越伊勢丹HDは今後は東京などの都心店にテコ入れしていくとのこと。」ということは、やはり千葉は都心ではないんですね。今年中に確かパルコ千葉店も閉鎖するとのことで何か千葉の中心地は寂しくなりそうな感じです。
デパートといえば、今やインバウンド消費。千葉はやはり外国人の旅行者が少ないのかもしれません。外国人は千葉県内のアウトレットには行きますが、千葉の街中にはあまり行かないということなのですね。
せっかく成田空港もあることなのでここは県をあげて外国人旅行者を呼べる仕組み作りが必要です。
建設現場向けロボット
同じ紙面に「清水建設とパナソニックの子会社のアクティブリンクは建設作業を支援するロボットを開発したと発表した。」との記事がありました。そのロボットは、アーム型で鉄骨柱に固定して使い、鉄筋をつかんで持ち上げるロボットで、今まで7人前後の作業員が必要だったところ、操作する人1人と介添え役2人の合計3人でできるということ。これもまた建設現場の人手不足や高齢化のに伴う熟練工不足の解消につながるとのことです。